医療分業って何のためにあるのですか?
医療分業は、医師が診察・診断をおこなって患者の治療方針を決定し、薬剤師が医師の発行した
処方せんにもとづき調剤するという一連のシステムです。医師や薬剤師が、それぞれの専門性を
十分に発揮し、薬を二重にチェックすることによって、より患者の治療に貢献しようとするものです。

◆薬局を上手に利用して、いろいろなサービスを◆
また医療分業は、「処方」という患者の医療内容をオープンにする重要な
仕組みであるともいえます。最近は「医療の公開」とか「患者の知る権利」
などという言葉をよく聞きますが、このようななかで、患者自身が自分が
使う薬が何であるかを自然に知ることができることは、非常に重要な意味
をもちます。医療分業は、患者が薬局にも足をはこばなければならない
とか、また病院などから直接薬をもらう場合にくらべて若干負担額が
増えるなど、たしかに手間やお金がかかるところもあります。
しかし、薬局を上手に利用すれば薬歴簿などをとおして、いろいろな
サービスをうけることが可能です。

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